SUBARU・KDDIがパートナーシップ構築 コネクテッドサービスの展開加速
2020/12/10(木)
株式会社SUBARU(以下、SUBARU)とKDDI株式会社(以下、KDDI)は、通信を活用した安心・安全なクルマづくりのためのパートナーシップを構築した。
今回、SUBARUとKDDIのパートナーシップによって、コネクテッドサービスの展開を加速させる方針だ。
具体的には、クルマとコールセンターが24時間365日つながる先進事故自動通報(ヘルプネット)やSOSコールなどの機能により、事故やトラブル発生時の安全確保や早期救命に貢献すると同時に、通信回線を利用したリコール情報の通知機能や故障診断アラートの機能なども提供する。
SUBARUの常務執行役員 国内営業本部長である佐藤洋一氏は、「新型レヴォーグを皮切りに2022年までに日本を含む主要市場において8割以上の新車をコネクテッドカーへ切り替え、中期経営ビジョン(STEP)で目的として掲げている2030年死亡交通事故ゼロの実現を目指します」としている。