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リゾートワークスが東急グループらと協業 ワーケーション促進へ観光型MaaS活用

2020/12/10(木)

リゾートエリアの会員制施設やホテルでワーケーション体験を福利厚生サブスクリプションサービスとして提供する株式会社リゾートワークス(以下、リゾートワークス)は、株式会社デジタルガレージが運営する不動産関連スタートアップを対象とした育成プログラム「Open Network Lab Resi-Tech」を通じ、株式会社東急シェアリング、株式会社東急ホテルズ、株式会社コスモスイニシアと協業すると発表した。

静岡・伊豆エリアで展開する「Izuko」と連携した「観光型MaaS×ワーケーション実証実験×分散型旅行促進」など、施設やサービス連携を通じてリゾートワークスの事業の活性化を行う。

リゾートワークスのサービスは、デジタルガレージグループのスタートアップ支援プログラム、「Open Network Lab Resi-Tech 2nd Batch」に採択され、東急バケーションズとの連携のもと、2020年10月にリリースした。

今回の協業にあたり、まずはこれまでの東急シェアリングとの連携を強化する方針だ。東急シェアリングが運営するタイムシェアリゾート施設の東急バケーションズを、ワーケーション施設として活用する。

また、観光型MaaS「Izuko」との連携、大和ハウスグループのコスモスイニシアとの連携を新たに開始する。

「Izuko」との連携では、実証実験Phase3の期間中にリゾートワークスを通じた伊豆エリア旅行者に「Izuko」内で割引クーポンを発行するなど、サービスの認知度向上・利用促進を図る。

コスモスイニシアとの連携では、MIMARU 京都STATION、MIMARU京都 新町三条、MIMARU京都 西洞院高辻の3施設のワーケーション体験モニターを募集する。申し込みは、Webサイト(https://resortworx.jp)の予約フォームから可能。宿泊可能期間は、2020年12月中旬から2021年2月26日の予定で、平日のみモニター料金で宿泊可能だ。(土曜日チェクイン不可。年末年始等一部除外日あり)

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