スズキ、 外国籍従業員の増加に伴いWOVN.ioを導入
2024/5/28(火)
ウェブサイトの多言語化ソリューションを提供するWovn Technologies株式会社(以下WOVN)は、5月28日、多言語化ソリューション「WOVN.io(ウォーブン・ドットアイオー)」がスズキ株式会社のポータルサイトに導入されたと発表した。
スズキは、情報格差を減らし、外国籍従業員が自らスムーズに情報をキャッチできる環境を構築するべく、WOVN.io を導入。
WOVN.ioは、その高いセキュリティレベルにより、情報漏洩を防ぎながらスピーディな多言語対応が可能。データと通信の暗号化、操作ログの取得など、企業が持つ秘密情報の流出防止をはじめとしたセキュリティを担保するさまざまな対策を行っている。
また、複数の投稿者があらゆる情報を発信するポータルサイトでも、機械翻訳と用語集機能、過去の翻訳履歴からのレコメンド機能などを活用。翻訳結果の揺れを起こすことなく、投稿者の工数をかけずにタイムリーに多言語で情報を発信を実現する。
さらに、直感的な操作性と豊富な標準機能を備えており、実装と運用が容易である。元言語サイトのHTMLに一行のスクリプトタグを埋め込むだけで、簡単に多言語サイトを構築できる。これにより、企業が新たな試みとして新しいサービスを導入する際の負荷を軽減。
また、直感的に操作しやすいUI/UX、実際の画面を見ながら翻訳編集を行える「ライブエディター機能」、言語ごとのリンクの出し分けが可能な「リンク置換機能」など、豊富な機能が標準で搭載されている。そのため、多言語サイトの運用負荷の軽減と運用の属人化を解消できる。