ニュース

東京都、電動キックボードシェアリング等の実証を南大沢地区で実施

2022/11/22(火)

実証プロジェクト
(イメージ)

東京都は、南大沢地区で電動キックボード、デジタルサイネージ、ARナビの3つの実証プロジェクトを実施する。11月17日付のプレスリリースで明かした。
東京都は、「スマート東京」の実現に向けて、先行実施エリアの一つである南大沢地区において、先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を目指している。

今回の実証では、電動キックボード、デジタルサイネージ、ARナビそれぞれに目的が設定されている。電動キックボードでは、多摩ニュータウン初の電動キックボードシェアリングにより、移動の円滑化やラストワンマイル交通の確保、丘陵地における高低差移動の負担軽減を目指す。

デジタルサイネージでは、多様な地域情報の提供による、住民・学生・買物客等の利便性の向上、店舗への誘客・消費の喚起を行う。さらに、3D都市データを活用したARナビにより、移動目的と利用者特性に応じた駅から公共・商業施設までの2つのルートの案内を計る。

なお、同実証は、2022年11月25日(順次開始予定)~2023年2月まで実施する。さらに、電動キックボードは3月末まで実施し、4月以降の実装化を予定しているという。

(出典:東京都 Webサイトより)

get_the_ID : 154241
has_post_thumbnail(get_the_ID()) : 1

ログイン

ページ上部へ戻る