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東急不動産ら、太陽光発電とEV・V2Xを連動したEMS構築の実証実施

2024/3/19(火)

東急不動産株式会社(以下、東急不動産)、株式会社リエネ、エクシオグループ株式会社、オムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(以下、オムロン)、東京センチュリー株式会社、株式会社ユー・シー・エルの6社は3月18日、埼玉県東松山市のTENOHA東松山にて「太陽光発電」「電気自動車」「V2X機器」を連動させたエネルギーマネジメントシステム(EMS)構築の実証実施を発表した。

TENOHA東松山は、東急不動産が手掛ける再生可能エネルギーを活用した地域共生プロジェクトの拠点施設で、使用電力の約30%を再生可能エネルギーで賄っている。

今回新たに、オムロン製のV2Xシステム「マルチV2Xシステム(KPEP-A)」とEVを設置。これらと太陽光発電を連動して充放電を行い、ピークカットによる電気料金の削減効果を検証する。また停電時等においてEVからエネルギーを供給するなど、効率的なEMS構築を目指す。

6社は、普及拡大が進むEVを活用したEMSを構築することにより、再生可能エネルギーの効率利用を促進し、脱炭素社会の実現に貢献すると述べている。

各社の主な役割・実証内容

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