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【園児バスSOSボタン】トモキスペシャルパーツ、「KOSQOO」発表

2022/11/1(火)

株式会社トモキスペシャルパーツは、園児バスに後付けできるSOSボタン「KOSQOO(コスクー)」を発表した。10月22日付のプレスリリースで明かしている。
同社は、大手自動車メーカーの車に搭載されている自動車パーツの開発・製造を行っている。これまでにも、多くのオリジナル商品を開発したり、多くの権利を取得したりしてきた。

今回開発したボタンは、押すとバス車両のハザードランプやクラクションが作動し、外部に異常を知らせることができる。同時に、運転席・助手席のパワーウィンドウが少し開くため、温度上昇を抑えることが可能だ。ほかにも、Wi-Fiで異常を知らせたり、園児の人数を手間なく把握したりすることができるオプション機能も搭載できる。

なお、今回開発したボタンは、車両のバッテリーから電源を供給している。値段は3万9600円(税込・取付費別)で、既に実際の園児バスで採用済みだ。さらに、同社は、実用新案を9月21日に出願しているという。

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