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【自治体初】豊田市、自動運転EV「e-Palette」の実証走行実施

2024/1/11(木)

e-Paletteのイメージ

愛知県豊田市(以下、豊田市)は1月9日、トヨタ自動車株式会社とともに、同社開発中のEV「e-Palette(イーパレット)」を鞍ケ池公園のパークトレイン用車両として走行させる実証実験実施を発表した。
同実証は、豊田市つながる社会実証推進協議会の取り組みの一環として実施する。同実証の目的は、市民等の次世代モビリティへの期待と導入機運を高めるとともに、本市の公共施設における具体的な活用方法の検討に役立てることだ。自治体が主体となって、同車両に乗客を乗せた走行実証を行うことは、全国で初めての試みとなる。

また、同実証では、乗客に対し、乗車満足度(安全性や快適性、今後次世代モビリティに期待することなど)に関するアンケート調査を実施。このアンケート結果や走行データを検証し、市内公共施設における人や物の移動手段としての活用方法も検討する。実施期間は、1月13日、14日、20日、21日の予定だ。



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