トヨタ 「おもてなしの心」で日本の風景を変える 「ジャパンタクシー」
2017/12/26(火)
トヨタは東京モーターショー2017に「JPN TAXI」を出展。東京モーターショー2013に展示された「JPN TAXI Concept」をベースに市販化したこのジャパンタクシーは、幅広い人が利用しやすいタクシー車両であることを国が認めるユニバーサルデザインタクシーの認定要件にトヨタ車で初めて認定されている。
※こちらのギャラリーページでJPN TAXI 他の車内360°画像がご覧いただけますトヨタが送り出す新たなタクシー
2017年10月23日に22年ぶりのトヨタの新型タクシーとして販売が開始されたジャパンタクシーは日本の“おもてなしの心”を反映し、乗り降りしやすい低床フラットフロアや大開口リヤ電動スライドドアなど、子供や高齢者から車いす使用者、外国からの観光客まで幅広い様々な人に対応したユニバーサルデザインとなっている。また、海外からジャパンブルーと称され古くより日本を象徴する色として愛用されてきた藍色「深藍」をボディカラーに採用し、一目でタクシーと認識でき、かつ街並みと調和するデザインとなっている。そんなジャパンタクシーについて、トヨタのジャパンタクシー担当者に話を伺った。
先日ジャパンタクシーの出発式が行われましたが、トランスログによるデータ収集は行われているのでしょうか?
東京都内の一部のタクシー会社さんから現在500台で実証実験を行っています。タクシーの車両のインストルメント・パネル部分、メーターなどタクシー車両ならではの搭載しなければならない機能はデザインの際に仕様に合わせて造られているのでしょうか?
全ての機能を網羅すると5年後には刷新されてしまうので、現在の最新ならこうなりますという機能をタクシー業界さんとコミュニケーションを取りながら提案しています。なので、現在の最新の状態でスッキリ納まるようなイメージでデザインしています。メーターや無線機、プリンターの位置はご提案して相談しながらやっているという形になります。最近は後部座席に座ったお客様にディスプレイを用いて観光案内をするなどがありますが、そういった部分も提供されていくのでしょうか?
ディスプレイを用いた環境案内などの部分はタクシー業者さんにお任せしています。そういった分野にトヨタが入り込むよりも、様々なサービス業者さんがおられるのでそちらにお願いいただければと思います。
ジャパンタクシーの後部座席からの様子