同社は、環境への取り組み・カーボンニュートラル実現に向けた取り組みを行っている。具体的には、植樹活動や森林保全団体への寄付などの緑化推進、各地域での清掃活動、地産地消木材を活用した店舗づくりなどだ。さらに、ユーザーが購入した車の走行により排出されるCO₂に対しても、自動車販売店として取り組めることを模索していたという。

同取り組みは、株式会社中井俊裕カーボンニュートラル・ラボ、株式会社スマートエナジーとの協働により実施する。第1弾では、J‐VER とJ-クレジット制度を活用し、スープラに3年間のCO₂排出量相当分のクレジットを付与して販売する。これにより、ユーザーが購入したクルマの走行において、初回車検を迎えるまでの3年間、実質的なカーボンニュートラルを実現し、スープラを“環境面”にも配慮しながら楽しむことができる。

なお、3社は、今後も連携を通じて、J-クレジット制度を活用した取り組みなどを検討するという。そして、カーボンニュートラルの実現と“環境面”においてもユーザーのより快適なカーライフを実現できるよう努めると述べている。

(出典：トヨタユナイテッド静岡 Webサイトより)