ユビ電、SBIインベストメントらから総額4億円の資金調達完了
2022/4/11(月)
ユビ電株式会社(以下、ユビ電)は、SBIインベストメント株式会社が運営するファンドと、ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社の計2社を引受先とする第三者割当増資により、総額4億円の資金調達を完了した。4月4日付のプレスリリースで明かしている。
ユビ電は、2021年5月に東京ガス株式会社と資本業務提携契約を締結し、EV充電サービス事業に連携して取り組んでいる。昨今電気自動車は本格的な普及期に入り、多様な充電ニーズが生まれている。その中でユビ電は、マンション駐車場での「おうち充電」、マイカー通勤先の職場での「おしごと充電」、そして商業施設や宿泊施設などでの「おそと充電」と、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境をつくっている。WeCharge電気自動車充電サービスでは、充電サービスのサブスクリプションプランやベーシックプラン(都度課金)に加入すると、自宅マンションや職場以外にも電気自動車で行くホテル・旅館など行く先々で充電ができる。なお、同社は、今回の資金調達により、WeCharge電気自動車充電サービスのプロダクト開発・マーケティング・海外展開・人材採用の強化を行う。そして、いつでもどこでも「じぶんの電気」を使える電力環境・充電インフラの拡充を加速させると述べている。