三菱UFJ銀行は、同行の幅広いネットワークと高度な金融サービスを活用し、May社がフリートオペレーター（車両運行事業者）とともに、今後数年間で運行する自動運転車両数を数千台に拡大できるよう協働する方針だ。

May社は、これまでに伊藤忠商事など複数の国内企業と提携し、自動運転サービスの社会実装に向けた活動を展開している。


三菱UFJ銀行は、May社への出資・提携により、米国における自動運転サービスの拡充および、日本での自動運転サービスの社会実装に向け、さまざまなプレイヤーとの連携を通し、自動運転に対する社会受容性の醸成に貢献することで、自動運転を軸とした新たな産業クラスターの創出を目指す。

また、三菱UFJ銀行は、多様な社会課題解決に向けて、日本および米国における自動運転産業の創出・発展と持続可能な自動運転サービスの社会実装にも貢献していくと述べている。

（出典：三菱UFJ銀行 Webサイトより）