今回WHILL株式会社が始めるレンタルプランは、WHILL Model Cを「施設の回遊方法の一つ」と捉え、障害者のみならず、高齢者といった長時間の歩行困難者にもシェアリングで利用してもらうことで、施設の回遊率を上げるとともに、観光施設やレジャー施設に足を運ばなくなっていた潜在層の来場を狙いとするものである。

このサービスではWHILL Model Cを1台あたり月額23,000円（非課税）でレンタル可能*で、月額サービス内容には、傷害保険と動産総合保険、定期的な訪問点検などが含まれるため、資産化やメンテナンスに不安を持つレジャー施設事業者の導入のハードルを下げることができる。

すでに、三重県にあるテーマパーク「志摩スペイン村」などで導入が決定しており、今後、順次全国の観光施設やレジャー施設にも展開していく予定。