Will Smartは、カーシェアリングシステムの開発や提供を行っている。一方、FOMMは超小型EV車両の製造や販売を行っている企業だ。両社は、EVカーシェアリング事業で連携したことから始まり、2021年初頭に今回の取り組みがスタートした。




FOMMは、バッテリー交換式EV、および交換式バッテリーに、IoT機器を取り付け、車両やバッテリーの状態情報を取得・活用するという構想を練っているという。Will Smartは、この構想をシステム面で支援している。

なお、Will Smartは、同取り組みのほか、乗用車・事業用車両を始めとしたモビリティ領域におけるシステム提供を通じ、人々が安心して移動できる社会・脱炭素社会の実現に寄与していくと述べている。