ユニバーサルデザイン
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「道路の景色が変わる」国土交通省が示す20年後のビジョン達成に向けた動き
2020.10.15
日本の道路は今、大きな変革期にある。国土交通省 道路局が今年6月に公表した道路政策の中長期的ビジョン「2040年、道路の景色が変わる」(以下、ビジョン)では、ポストコロナの新しい生活様式や社会経済の変化を見据え、道路政策を通じて実現を目指す20年後の社会像が提案されている。
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自動車シートメーカーの開発販売を行うテイ・エス テック(TS TECH)は、自社開発品である「愛されるシート」を使用した新しいゆるスポーツ「ボブイスレー」を、一般社団法人世界ゆるスポーツ協会(以下、世界ゆるスポーツ協会)と共同で開発した。
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みんなのタクシー株式会社(以下、みんなのタクシー)と、株式会社ミライロ(以下、ミライロ)は、タクシー配車アプリ「S.RIDE」と障がい者手帳アプリ「ミライロID」との連携を7月2日より開始した。
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近鉄、利用者と育てるAIサービス 主要6駅で実証開始
2020.2.19
近畿日本鉄道(以下、近鉄)は、2月28日から4月24日まで、大阪難波駅・近鉄日本橋駅・近鉄奈良駅・近鉄名古屋駅・宇治山田駅・五十鈴川駅の6駅で、AIを活用したデジタルサイネージを用いた駅利用者案内サービスの実証実験を実施すると発表した。
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全日本空輸株式会社(以下、ANA)、京浜急行電鉄株式会社(以下、京急電鉄)、横須賀市、横浜国立大学(以下、横浜国大)の4者は2月7日、「さまざまな理由で移動にためらいのある人々に提供する移動サービス『Universal MaaS』」の社会実装に向けた連携を開始したと発表した。
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JR東日本、QRに対応した新型改札機の実証行う 新宿と高輪ゲートウェイで
2020.1.30
JR東日本は、2月1日から新宿駅で新型の「タッチしやすい改札機」の実証実験を行うと発表した。新型改札機はICカードとQRコードの2種類に対応する(読み取り部分は別々に配置)。車いすや子どもでも利用しやすいようにICタッチ部分とモニターを斜めに配置するなど、デザイン面にも配慮している。
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近鉄、車いす席特急券のネット販売を開始 日本初
2020.1.22
近畿日本鉄道株式会社(近鉄)は、2020年2月1日(土)から特急列車の車いす席の特急券を、同社のインターネット予約・発売サービスで発売開始すると発表した。現在、一部の特急列車に設置している車いす席の特急券は、駅窓口・旅行会社のみで発売している。
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利用者視点と合理化の徹底 日本の地方版MaaSに通じる スイスの秘訣(2/2)
2019.2.25
スイスのモビリティサービスの設計の仕方前述のとおり、山々に囲まれ人口が少ないスイスでは合理化が必須だ。利用者視点を大切にすることを前提としてスイスが考え出した全国一律のモビリティサービスの設計の仕方をご紹介しよう。「直接交通」という考え方だ。
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利用者視点と合理化の徹底 日本の地方版MaaSに通じる スイスの秘訣(1/2)
2019.2.22
この世の中に山など存在しないのではないか。地平線が果てしなく続くデンマーク、オランダ、ドイツの国々では360度広がるパノラマを鉄道やバスの車窓から眺めていると錯覚しそうだ。しかし同じヨーロッパでもスイスに入ると景色は一変する。
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トヨタ 受け継がれていく街のアイコン 燃料電池バス「SORA」
2017.12.27
トヨタの燃料電池バスのコンセプトモデル「SORA」が東京モーターショー2017で展示された。開発コンセプトは「受け継がれていく街のアイコン」。燃料電池ユニットの特性を最大限に活かした「SORA」には二つの思いが込められている。
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