バス
-
地域公共交通の「リ・デザイン」の最終とりまとめを国交省が公表
2023.7.3
国土交通省は6月30日、地域公共交通部会の最終とりまとめとして、これまでの交通政策の変遷と地域公共交通の現状、対応の方向性、さらなる課題についてとりまとめた。交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会は、2022年10月より4回開催された。
続きを読む > -
貸切バス行程表を自動化、さらに安全 行程表クラウド【ナビタイム】
2023.6.29
人出が新型コロナ前のレベルに戻りつつある。学校や企業、団体旅行で用いられる貸切バスの事業者は需要の急回復を受けて繁忙感が強い。大手の帝産観光バス株式会社(以下、帝産観光バス、本社:東京都品川区)は、株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)の「行程表クラウド」を導入。
続きを読む > -
自動運転EVバスを臨海副都心で運行 WILLERとBOLDLYが実施
2023.6.26
WILLER株式会社(以下、WILLER)と BOLDLY株式会社(以下、BOLDLY)は、東京都の「令和5年度臨海副都心における自動運転技術を活用したサービスの構築に関するプロジェクト」の事業実施者に選定され、臨海副都心エリアの都有地で回遊型の自動運転EVバスを運行する。
続きを読む > -
持続可能な交通体系構築へ 西鉄ら、バス・鉄道の利用データ活用開始
2023.6.16
西日本鉄道株式会社(以下、西鉄)と株式会社 MaaS Tech Japan(以下、MaaS Tech Japan)は6月13日、持続可能な交通体系の構築を目指し、西鉄グループが運行するバス・鉄道での利用データの活用を開始した。
続きを読む > -
バス遅延予測をナビタイムが提供開始 予測を考慮したルート検索可能に
2023.6.6
株式会社ナビタイムジャパンは、AIでバスの遅延を予測し、各停留所の遅延が何分遅れているかをルート上に表示する「バス遅延予測」を5月31日より提供開始する。
続きを読む > -
自動運転バス運行高度化へ ソフトバンクら、デジタルツイン活用の実証実施
2023.6.5
ソフトバンク株式会社(以下、ソフトバンク)らが設立した「デジタルツイン・キャンパス ラボ」は5月31日、デジタルツインを活用した自動運転バスの運行の高度化に向けた実証実験を開始した。
続きを読む > -
貨客混載実施区域拡大 過疎地域以外でもバス事業者等による貨物運送可能に
2023.6.1
国土交通省は5月30日、貨客混載制度の実施区域について、過疎地域以外においてもバス・タクシー事業に用いる車両で貨物の運送を行うことができることとする等の措置を講じると発表した。これまで、乗合バス事業者は全国において、貨客混載の実施が認められていた。
続きを読む > -
貨客混載輸送 セイノーHDら、路線バスを活用した共同配送出荷開始
2023.5.23
セイノーホールディングス株式会社(以下、セイノーHD)らは、集荷(ファーストワンマイル)における共同配送のしくみを構築し、貨客混載輸送※で出荷するプロジェクトを5月17日より開始した。
続きを読む > -
株式会社西武ホールディングス(以下、西武HD)は2023年2月から、秩父観光情報サービスサイト「のってみ秩父」をWeb上で公開している。鉄道・バスなどの公共交通機関を活用した観光ルートの作成、飲食店を含めた観光情報の発信などを通して、秩父エリアの回遊性向上を目指す。
続きを読む > -
サイクルトレイン・サイクルバス導入の手引きを国交省が作成 導入促進へ
2023.5.10
国土交通省は5月8日、2021年5月に閣議決定された第2次自転車活用推進計画に基づき、「サイクルトレイン・サイクルバス導入の手引き~国内外の参考事例集~」を作成した。
続きを読む >