水素・FCV
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中国山東省での水素サプライチェーン確立に向け、双日とフレイン・エナジーが調査開始
2020.12.2
双日は11月30日、フレイン・エナジー(以下フレイン)とともに、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「LOHC※1を用いた水素サプライチェーン確立について(中国・山東省)」を受諾することを発表した。
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エンジン製造のカミンズ、ドイツで水素燃料電池の生産を開始 列車向け供給から
2020.11.17
アメリカに本社を構えるエンジンメーカーであるカミンズ(Cummins)は12日、ドイツのヘルテンに燃料電池システムの生産施設を開設すると発表した。
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日野自動車、フォルクスワーゲン子会社TRATONと電動化で協業へ
2020.11.12
日野自動車が10月28日、フォルクスワーゲンの子会社であるトレイトン(TRATON)と、電動車の企画と提供に向けた協業契約を締結した。トレイトンは、2018年8月30日にフォルクスワーゲントラック&バス(Volkswagen Truck & Bus GmbH)から社名を変更。
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トヨタ、2021年3月期の第2四半期決算を発表。通期見通しを大幅に上方修正
2020.11.9
トヨタ自動車(以下、トヨタ)は11月6日、2021年3月期(2020年4月~2021年3月)第2四半期決算説明会をオンライン中継で実施。2020年4月から9月の連結販売台数は3,086千台、同営業利益は5,199億円と発表した。
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シーメンスエナジーら、水素鉄道システムの開発を発表 供給インフラなど整備
2020.10.9
シーメンスエナジー(独)が5日、シーメンスモビリティ(独)とともに水素を燃料とする鉄道車両システムの共同開発を行う覚書(MoU)に署名したことを明らかにした。欧州での既存ディーゼル車両の置き換え推進を目指す。
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東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)、株式会社日立製作所、トヨタ自動車株式会社は、水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両を連携して開発することに合意した。2022年に首都圏での実証実験をめざす。
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トヨタと日野、北米で燃料電池大型トラックを共同開発
2020.10.6
トヨタ自動車の北米事業体である Toyota Motor North America, Inc.(以下、TMNA)と、日野自動車の米国における販売子会社の日野モータース セールスU.S.A.(以下、米国日野販売)、生産子会社の日野モータース マニュファクチュアリングU.S.A(以下、米国日野製造)は...
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トヨタ、デンヨーとFC電源車を共同開発 今月から実証運転を開始
2020.9.18
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は17日、屋外用エンジン発電機・溶接機の製造メーカーであるデンヨー株式会社(以下、デンヨー)と、水素を使って発電する燃料電池電源車(以下、FC電源車)を共同開発し、今後、実証運転を通じて実用化に向けた取り組みを進めると発表した。
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燃料電池バスと可搬式電源で「電気を届ける」 トヨタ・ホンダが共同開発
2020.9.1
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と株式会社本田技術研究所(以下、ホンダ)は、大容量水素を搭載する燃料電池バスと、可搬型外部給電器・可搬型バッテリーを組み合わせた移動式発電・給電システム「Moving e(ムービングイー)」を構築し、今月から実証実験を開始した。
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出光昭和シェル、MaaSなど視野にサービス拠点をリニューアル
2020.6.23
出光興産株式会社(トレードネーム:出光昭和シェル)※は6月19日、昨年4月からの出光興産と昭和シェルの経営統合プロセスに目途が立ったとし、コーポレートブランドとサービスステーション(SS)ブランドの刷新を発表した。SSの新名称は「apollostation」で、2021年4月に統一する予定。
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