電池・バッテリー
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EUバッテリー規制の運用が刻一刻と迫ってきている。EV用の使用済みリチウムイオンバッテリーの回収に関して、欧州委員会は早くて2023年の義務化を発表した。世界標準になる可能性がある規制だけに、日本への影響も大きいことだろう。
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日立ハイテク、車載リチウムイオン電池の遠隔劣化診断サービス開発
2022.8.1
株式会社日立ハイテク(以下、日立ハイテク)は、車載リチウムイオン電池の劣化状態(以下、SOH: State of health)を遠隔で把握するサービスを開発した。7月25日付のプレスリリースで明かしている。
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矢野経済研究所、車載用リチウムイオン電池世界市場に関する調査結果発表
2022.8.1
株式会社矢野経済研究所は、車載用リチウムイオン電池(Lithium-ion Battery、以下LiB)世界市場を調査し、製品セグメント別の動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。7月28日付のプレスリリースで明かした。
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ヤマト運輸とCJPT、カートリッジ式バッテリー規格化・実用化の検討開始
2022.7.29
ヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)とCommercial Japan Partnership Technologies株式会社(以下、CJPT)は、カートリッジ式バッテリーの規格化・実用化に向けた検討を開始する。7月27日付のプレスリリースで明かした。
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東京センチュリーとYanekara、EV関連の協業推進で業務提携
2022.7.28
東京センチュリー株式会社(以下、東京センチュリー)と株式会社Yanekara(以下、Yanekara)は、EV関連ビジネスにおける協業推進を目的に、業務提携契約を締結した。7月26日付のプレスリリースで明かしている。東京センチュリーグループは、約70万台の車両管理台数を管理している。
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【車載電池工場建設へ】カンザス州、パナソニックエナジー申請の補助金承認
2022.7.22
カンザス州は、パナソニック エナジー株式会社(以下、パナソニックエナジー)による、同州の投資誘致補助金制度「Attracting Powerful Economic Expansion(APEX)※」への申請を承認した。7月14日付のプレスリリースで明かしている。
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2020年12月、欧州委員会は、電池および廃棄電池に関する規則案(以下、EUバッテリー規制)を公表した。
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増加する自然災害や資源高騰、脱炭素化の動きなど社会の変化に対応するため、各地でEV導入拡大に向けた取り組みが進んでいる。中国電力とAZAPA、パナソニックは広島県と連携して、2022年4月から約5年間の「完全自立型EVシェアリングステーション」の実証事業を開始した。
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パワーエックス、蓄電池組立工場建設発表 環境負荷の少ない生産工程実現へ
2022.6.24
株式会社パワーエックス(以下、パワーエックス)は、岡山県玉野市に蓄電池組立工場「Power Base」を建設する。6月23日付のプレスリリースで明かした。「Power Base」は、敷地面積約2万8272平方メートル、年間生産能力最大5ギガワット時、約1万台分の蓄電池製品に相当する。
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トヨタ、住宅用蓄電池システム開発 電池技術や車載部品・ユニットを活用
2022.6.6
トヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)は、長年にわたる電動車の開発で培った高度な電池技術と、車載部品・ユニットを活用した住宅用蓄電池システム「おうち給電システム」を開発した。6月2日付のプレスリリースで明かしている。また、株式会社デンソー(以下、デンソー)は、住宅用蓄電池システム向けの製品を開発した。
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