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「自動運転を活かした豊かな兵庫を考える」 ―クロスメディアイベント”078” レポート

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2018/7/4(水)


自動運転の社会実装に向けた施策

ディスカッションの後半では、「自動運転についてどのように社会へ取り組んで、活性化を図っていくのか」というテーマを据え、実際の環境づくりや事例を通して得たさまざまな課題について語られた。
官庁としてはどのような環境づくりが進んでいるのか。従来の基準では、たとえば遠隔型自動運転システムのように、車両の中に運転者がいないケースでは現行の保安基準が適用できないという問題があった。そこで、「2017年2月に、代替の安全確保措置が講じられることを条件に、保安基準の一部を緩和した。これにより、公道走行を可能となった(笹本氏)」と、国交省による環境整備の取り組みを紹介...


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