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コンチネンタル 未来のライフスタイルに合った自動運転 フランクフルトモーターショー2017

2017/10/17(火)

フランクフルトモーターショー2017 コンチネンタルのブース

未来のライフスタイルに合った自動運転

9月12日、コンセプトカー「BEE」を公開した。BEEとは、バランスド・エコノミー&エコロジーモビリティコンセプトの略で経済性とエコロジー性を両立させたコンセプトカーとなる。また、BEEは英語でミツバチを意味し、ミツバチのように考え抜かれた群行動によって、都市環境におけるモビリティの一部になるとコンチネンタルは説明する。

また9月14日、自動運転に対応した未来の運転席「コックピットビジョン2025」を発表した。「コクピットビジョン2025」は、自動運転が実用化されていると見られる2025年の自動車コクピットを提案したもの。従来のディスプレイでは対応出来ないモバイル化していくライフスタイルに合わせて、自動運転が実現できるように、車内で平常通りにリラックスできる全く新しいコックピットデザインを目指したもの。

コンチネンタルの計器&ドライバーHMI事業部長、フランク・ラーベは「車のインテリアにおける革新は、自動化され、相互につながる未来のモビリティへの道を切り開いています。シームレスに新しい形に変更できるインターフェース。将来的には、デジタルミラーや車両周辺環境の大規模な拡張など、すべての機能が利用可能になります。」と述べた。

タイヤに内蔵されたゴムベースのセンサーがタイヤの状態を常時監視。路面条件に合わせてタイヤの性能特性を適応させることができる2つの技術ContiSense(コンチセンス)とContiAdapt(コンチアダプト)も発表された。

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