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こども相乗りタクシー実証のサポート業務、アディッシュプラスが担当

2024/1/9(火)

アディッシュ株式会社は1月4日、子会社であるアディッシュプラス株式会社(以下、アディッシュプラス)が、共創型こども相乗りタクシー実証事業「hab」のカスタマーサクセス・カスタマーサポート業務を担当すると発表した。
「hab」は、国土交通省「地域交通共創モデル実証プロジェクト」に選定されたhab株式会社、およびこどものみらい共創プラットフォームが主体となって実施する実証事業だ。

同社は、2023年3月にも横浜市中区で子ども専用相乗りタクシー送迎サービスの試験走行を実施。今回の実証では、エリアを横浜市3区(中区・鶴見区・青葉区)に拡大し、有償による試験走行をすることで、本格的なニーズの確認を行う。

同事業において、アディッシュプラスは、こども専用送迎シャトル「hab」の運用設計支援や利用者のカスタマーサポートを行う。具体的には、タクシー運行事業者の一部業務代行、同社が提供するサービス運用課題の洗い出し、利用者の要望をとりまとめなどを実施するという。

なお、アディッシュプラスは、24時間カスタマーサポート、多言語対応サービス、MaaSにおけるソリューションサービスメニューの拡充をはかり、MaaS関連事業者の負担軽減・利便性向上、利用者の満足度向上を推進していくと述べている。

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