「Anyca」の時間単位型自動車保険は、これまで損害保険ジャパン株式会社がドライバーへ自家用車(普通・小型・軽四輪)を対象に提供していた。今回は時間単位型自動車保険を、新たにキャンピングカーや商用バンまで対象を拡大する。これにより、ドライバー・オーナーは、新たに登録可能になったクルマでも安心して利用できる。

「Anyca」でこれまで登録可能だった主なクルマの条件は、「自家用車(普通・小型・軽四輪)」「ナンバープレートの分類番号が3/5/7のいずれか」などだった。今回の発表により、登録できるようになる主なクルマの条件は、「自家用8車種」「ナンバープレートの分類番号が1/3/4/5/6/7/8のいずれか」などになる。なお、分類番号が8で始まる車両の場合、キャンピングカーのみが登録可能だ。

「Anyca」で登録できる車種が増えることにより、ドライバーは、キャンピングカーや商用バンなどに乗ることができ、よりニーズに合致したクルマ体験が可能だ。また、オーナーは、コロナ禍で利用が減り遊休資産となっている商用バンなど、さらにクルマの維持費を軽減できる。