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独ボッシュ、コロナ禍でも黒字達成 iブースターの日本生産を2022年に開始

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2021/6/24(木)

自動車部品最大手の独ボッシュが6月17日、オンライン記者会見を開き、2020年の業績と今後の事業方針について発表した。ボッシュグループ全体は新型コロナウイルス禍の影響で売上高が前年比6.4%減の715億ユーロとなった一方、本業のもうけを示す「EBIT(利払い・税引き前損益)」は約20億ユーロで「黒字を達成した」と強調。2021年の業績予想は、具体的な数値を開示しなかったものの、日本市場の売上高について、前年比2桁増となる見通しを示した。業績発表のほか、電気ブレーキブースターを22年後半より、栃木工場で開始することも明らかにした。

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