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ボッシュ、2021年の業績は好調。日本で複数のプロジェクトを進める

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2022/7/6(水)

ボッシュ株式会社 クラウス・メーダー社長 「2022年 ボッシュ・グループ年次記者会見」資料より

ボッシュ株式会社のクラウス・メーダー社長
「2022年 ボッシュ・グループ年次記者会見」資料より

ボッシュ・グループの日本法人であるボッシュ株式会社は、6月16日にオンライン上で、2021年の業績と今後の事業展望を発表した。グループ全体の売上高は、前年比10.1%増の787億ユーロで、EBIT(利払い・税引き前利益)は32億ユーロ。日本での売上高も前年比9.5%増の2950億円と、グループ全体で業績は上向きだった。

ほかに、2022年は、横浜市に完成予定の新研究開発施設に日本法人の本社機能を集約させ、部署間の連携を強化していく。また、日本で複数のプロジェクトが始動すると発表した。世界中で問題となっている半導体不足や自動車生産台数の減少を懸念しながらも、2022年はさらなる売上げ拡大が見込まれるという。

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