中部電力、NearMeと独自AIを活用したMaaSサービス提供へ
2025/11/20(木)
中部電力は11月17日、名古屋市内の一部地域において、オンデマンド乗り合いタクシーの導入に向けた取り組み開始を発表した。
今回の取り組みは、中電不動産が開発した名古屋市瑞穂区の「iiNE(いいね) town(タウン)瑞穂」の住民や来訪者、その周辺住民を主な対象として、NearMeが開発したシェア乗りを軸とした独自AIによるMaaSサービスを活用する。取り組み期間は2025年11月17日~2026年3月31日だ。
また、今回の取り組みでは、共働き世帯や送り迎えの時間が確保できない家庭向けのMaaSサービスの開発・展開などの検討を進めることを予定しているという。なお、同社は、地域課題の解決に取り組むことを通じて、地域社会住民の安全・安心・利便性向上と、持続可能な新しい地域社会の創出に貢献していくと述べている。
(出典:中部電力 Webサイトより)








