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DeNA SOMPO Mobility、シェアハウスの駐車場を利用してカーシェア 都内で開始

2020/9/14(月)

株式会社DeNA SOMPO Mobilityが運営するカーシェアサービス「Anyca」は、株式会社アオイエが運営するシェアハウス「アオイエ」に「Anyca Official シェアカー」を設置した。シェアハウスなどの集合住宅の遊休資産となっている駐車場を有効活用し、住人には「シェアハウス」×「カーシェア」という新しいライフスタイルの提案を本格的に開始する。
今回、シェアハウス「アオイエ」に設置するクルマは、DeNA SOMPO Mobilityが所有する「Anyca Official シェアカー」(レンタカー形態※1のカーシェア)である。Anycaにおける通常の個人間カーシェアと異なり、カーシェア受け渡し用の機器が取り付けられているため、無人受け渡し可能な※2レンタカーとして、1時間からの短時間利用が可能。 
※1 DeNA SOMPO Mobilityからの貸渡(自家用自動車有償貸渡)
※2 無人での受渡は、アプリ上で登録した免許証をかざしてクルマの開錠が可能。
対象のシェアハウスは、コミュニティハウス アオイエ下高井戸と、アオイエ門前仲町の2カ所。


今回の取り組みでは、DeNA SOMPO Mobilityが所有する車両を貸し出す形態のため、シェアハウスのオーナーと駐車場の契約をすることでクルマの設置が可能となる。なお「Anyca Official シェアカー」は入居者だけでなく、地域住民も利用できる。
シェアハウスのオーナーは、遊休資産として眠っている駐車場の有効活用として活用できる。加えて、入居者には入居者特典として、限定クーポンを配布するなど、「Anyca Official シェアカー」の導入で、入居率の向上や満足度向上につなげる狙い。

今後も東京23区を中心に連携可能なシェアハウスなど集合住宅での「Anyca Official シェアカー」の導入募集を行う方針だ。

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