新型機デモを管理部門向け展示会で実施 事故防止と業務効率化を訴求【デンソーテン】
2023/4/17(月)
株式会社デンソーテン(以下、デンソーテン)は、5月10日から12日まで東京ビッグサイトで行うバックオフィス向けの展示会「【東京】総務・人事・経理 Week」への出展を発表した。会場では6月発売予定の新製品「Offseg」の紹介やデモを行い、企業の交通事故削減や管理者の業務効率化といった新製品の導入で得られる機能を訴求する。
6月に発売予定の「Offseg」は、通信型ドライブレコーダーを活用して「法人向け安全運転テレマティクスサービス」を提供するもの。AIによる危険な運転シーンの自動検出やリアルタイム通知が可能なほか、eラーニング用の教育資料作成や運転診断をそれぞれ自動化することもできる。当日の展示ブースでは「Offseg」の初披露を予定しているほか、製品の紹介動画の公開や、実際の運用場面をイメージできるようデモンストレーションも行う。
「Offseg」のユーザーとして想定しているのは、営業車やサービス車などを保有する、いわゆる「白ナンバー」の一般企業だ。これらの企業は保有する社有車の台数に応じて、安全運転管理者の選任が法律で定められており、総務などの管理部門の人材がその役割を担うケースも多い。
デンソーテンは、「Offseg」の発売と今回の展示会を皮切りに、社有車の事故削減や安全運転管理への貢献、それらに関する指導を行う管理者の業務効率化など、企業が抱える課題へのソリューション提案を進めていく方針だ。
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