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【交通渋滞緩和へ】NTTら、デジタル技術活用の交通マネジメント検討

2023/4/24(月)

共同検討の取り組み内容

日本電信電話株式会社(以下、NTT)ら4社は、デジタル技術を活用した新たな交通マネジメント※1の実装に向けた検討を4月から共同で実施する。
※1 交通制御や情報提供などを通じて,交通をより望ましい状態に保つこと(プレスリリースより)
同検討は、NTT、株式会社NTTドコモ、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、阪神高速道路株式会社(以下、阪神高速)の4社で実施する。4社は、大規模工事・大規模イベントに起因する交通渋滞や日常的な交通混雑の緩和に必要な、技術要素、運用手法、情報を整理・検討。その有効性の検証を通じて、都市の道路交通の整流化に貢献する、デジタル技術を活用した新たな交通マネジメントの実現を目指す。2025年の大阪・関西万博等でも試行を検討していくという。

また、同検討では、個々人の多様な移動ニーズと都市の道路交通の整流化の両立を重視している。そして、「人と交通のデジタルツインの実装による都市の道路交通の整流化」、「多様な移動ニーズに対応した移動支援サービスの提供」の取り組みを通じた新たな交通マネジメントの実装により、その実現を目指すとのことだ。

「人と交通のデジタルツインの実装による都市の道路交通の整流化」では、現実世界(リアル)で観測される情報、大規模会員基盤の情報を基に、実際の交通状態をデジタルツインコンピューティング※2を用いてバーチャル世界に再現し、将来の交通状態を予測する。バーチャル世界でのさまざまなシミュレーションを通じて、都市高速道路を中心とした、都市の道路交通の整流化に適した施策を導出する。

一方、「多様な移動ニーズに対応した移動支援サービスの提供」では、大規模会員基盤等を活用し、多くの個々人のTPO(予定、現在地、移動目的)を統計的に把握する。そして、個々の特性にあった移動支援を、都市の交通状態の予測に応じて行うという。

※2 モノやヒトをデジタル表現することによって、現実世界(リアル)のツイン(双子)をデジタル上に構築すること。これまで総合的に扱うことができなかった組合せを高精度に再現し、さらに未来の予測ができるようになる(プレスリリースより)
(出典:NTT Webサイトより)

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