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日野自動車 商用車での完全自動運転に向けて

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2018/8/22(水)


技術④ プラットホーム正着制御

最後に紹介するのは、バスなどの車両をプラットホームに隙間なく寄せる、正着制御技術である。路面上の誘導線をカメラで認識し、誘導線と車両との距離感を算出。自動操舵、自動減速によって車両を誘導することで運転操作を支援するというものである。パターンマッチングという、精度の高い誘導線の認識方法によって、プラットホームとの間隔を45mm±15mmという誤差範囲、停止位置を前後0±350mmの誤差範囲で収めることができる。この高精度な停車技術によって、車椅子でも安心して乗り降りすることができる。
デモでは、35km/hで走行したまま誘導線に入り、ランプの点灯とともに...


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