【特集】「平塚モデル」全国へ。自動運転バスL4事業化の軌跡を追う(中編)
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2026/5/21(木)
平塚市で自動運転バスの実証実験が始まったのは、2023年度のこと。以降現在に至るまで、このプロジェクトでは「既存のバス路線をそのまま自動運転バスに置き換える」方針を一貫して掲げている。
2025年12月から翌年1月にかけて実施した第3期の実証運行では、平塚駅南口を起点にした約4.3キロの循環ルートを、日没後の時間帯を含め1日7便、20日間にわたって営業運行を実施。延べ1,289名が乗車した。
今回の特集では、神奈川中央交通、平塚市、いすゞ自動車の3者から、過去数年間の蓄積と、2027年度の事業化に向けた現在地を聞いた。本記事では、平塚市 まちづくり政策部 交通政策課 交通政策担当 主管の平宮巧氏と広永倫明氏に話を伺った。
プロジェクトは市の最上位計画にも位置付けられ、官民6者※の連携のもと進行している。導入の背景から、議会や住民の理解醸成に向けた取り組み、支援策、今後の展望までを聞いた。
取材/モビリティジャーナリスト 楠田悦子
文/LIGARE記者 門脇希
2025年12月から翌年1月にかけて実施した第3期の実証運行では、平塚駅南口を起点にした約4.3キロの循環ルートを、日没後の時間帯を含め1日7便、20日間にわたって営業運行を実施。延べ1,289名が乗車した。
今回の特集では、神奈川中央交通、平塚市、いすゞ自動車の3者から、過去数年間の蓄積と、2027年度の事業化に向けた現在地を聞いた。本記事では、平塚市 まちづくり政策部 交通政策課 交通政策担当 主管の平宮巧氏と広永倫明氏に話を伺った。
プロジェクトは市の最上位計画にも位置付けられ、官民6者※の連携のもと進行している。導入の背景から、議会や住民の理解醸成に向けた取り組み、支援策、今後の展望までを聞いた。
6者=平塚市、神奈川中央交通、いすゞ自動車、三菱商事、アイサンテクノロジー、A-Drive
取材/モビリティジャーナリスト 楠田悦子
文/LIGARE記者 門脇希
自動運転バスで運転士不足を解消
――自動運転バスの導入背景を教えてください。
平宮氏:運転士の不足は、平塚市においても優先して取り組むべき課題の一つです。解決の一助として、自動運転バスの導入を進めています。
将来的には、平塚駅南口エリア全体の既存バス路線を自動運転化し、捻出された運転士を平塚駅北口エリアに再配置することで、本市全体のバス路線の確保と維持につなげる計画です。
――導入は、市の施策においてどのような位置付けでしょうか。
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