広島電鉄、新乗車券システムの開発を開始 ABT方式に期待するワケとは?
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2022/5/26(木)
広島電鉄株式会社(以下、広島電鉄)は、今年3月に新たな乗車券システムの開発に着手したことを発表した。現在、使用されている交通系ICカード「PASPY(パスピー)」は廃止され、QRコード決済と専用の新たな交通系ICカードでの運賃決済に置き換わる。
今回のシステムには、固有のID番号と利用者情報を紐づけ、クラウド上で管理する「ABT(Account Based Ticketing)方式」を採用。スマホやパソコンで定期券が購入でき、街中・旅先でのさまざまなサービスとの連携が可能になる。
新システムの開発に至った背景や今後の展開について、広島電鉄 交通政策本部 交通ICT推進部長の大上明紀氏に話を聞いた。
今回のシステムには、固有のID番号と利用者情報を紐づけ、クラウド上で管理する「ABT(Account Based Ticketing)方式」を採用。スマホやパソコンで定期券が購入でき、街中・旅先でのさまざまなサービスとの連携が可能になる。
新システムの開発に至った背景や今後の展開について、広島電鉄 交通政策本部 交通ICT推進部長の大上明紀氏に話を聞いた。
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