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ホンダ、大阪梅田に新たなソフトウェア開発拠点開設 人材充実図る

2025/6/27(金)

ホンダは6月26日、大阪梅田地区の複合商業施設「グラングリーン大阪」内に、新たなソフトウェア開発拠点「Honda Software Studio Osaka(ホンダソフトウェアスタジオ大阪)」の開設を発表した。

同拠点は、大阪における従来のソフトウェア開発拠点を発展させ、2025年4月に新たに開設された。2026年初めには東京都内にも新たな拠点を開設予定だという。

また、同拠点には、自動運転/先進運転支援システムや、スマートキャビンといったアプリケーション、アプリケーションを高効率で動かすためのハードウェアであるSoC(システム・オン・チップ)、それらを制御するプラットフォームであるビークルOSなど、ソフトウェアデファインドビークル(SDV)の実現に向けて、ホンダが独自開発する技術を担当するさまざまな部門が集まっているとのことだ。

なお、ホンダは、今後同拠点をホンダの開発拠点として関東圏に次ぐ国内第二の規模となる約500名体制へと拡大し、ソフトウェア人材の充実を図っていくと述べている。

(出典:ホンダ Webサイトより)

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