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JapanTaxi、タクシー配車システム6社と乗務員向けタブレット連携を開始

2019/2/28(木)

JapanTaxi株式会社(以下、JapanTaxi)は、乗務員向けタブレット『JapanTaxi DRIVER’S』において既存のタクシー配車システムとの一元化を行い、株式会社システムオリジン、株式会社JVCケンウッド、株式会社電脳交通、新潟通信機株式会社、日米電子株式会社、モバイルクリエイト株式会社の6社と開発及び検討を開始したと発表した。乗務員向けタブレット『JapanTaxi DRIVER’S』の2019年4月全国展開開始にあわせ、2019年内の配車システム連携開始を目指す。

タクシー会社の営業効率化をサポート

JapanTaxiでは、「移動で人を幸せに。」というミッションの下、ユーザーに向けたサービス展開および、アプリ配車によるタクシー会社の配車数向上サポートや、増え続ける決済種別にあわせたマルチ決済対応タブレットによるタクシー会社・乗務員の負担軽減、広告放映によるタクシー会社の新たな収益源構築など、タクシー会社向けサービスを展開している。その中、乗務員向けタブレット『JapanTaxi DRIVER’S』はアプリユーザーからの注文をコールセンターを介さず受け取ることができ、現在試験運用を行なっている。高精度の配車機能やナビ、ユーザーとのコミュニケーション機能を備えている。『JapanTaxi DRIVER’S』は4月から全国展開する予定だ。

配車システムと連携『JapanTaxi DRIVER’S』1台で電話もアプリも対応!

今回新たな試みとして、既存の配車システムと乗務員向けタブレットの一元化を行い、乗務員の負担軽減を図る。現在『JapanTaxi』アプリ加盟のタクシー会社では、ユーザーからの配車リクエストは既存の配車システム・ナビ画面へ表示される方式と、配車システムを介さず直接配車リクエストが届くタブレット『JapanTaxi DRIVER’S』を併用する方式が採用されている。狭い車内で複数機器を操作しなければならない乗務員の手間削減や、複数の配車リクエストを一元化し効率的な営業ができるよう、配車システムと『JapanTaxi DRIVER’S』の統合を進め、2019年内のサービス提供開始を目指す。

タクシー配車システム連携状況


 

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