ジョルダン、乗換案内アプリの「スマートシティモード」導入拡大へ
2023/5/31(水)
ジョルダン株式会社(以下、ジョルダン)は5月30日、乗換案内アプリの着地型情報提供インターフェース「スマートシティモード」を、アプリの着せ替えと併せて全国の市区町村に向け拡⼤すると発表した。
「スマートシティモード」は、乗換案内アプリ内に開発した、地域専⽤の共通インターフェースだ。観光DX・MaaSに取り組む⾃治体やDMOが主体となり、地域の観光スポットやイベント情報、交通⼿段などのあらゆる地域情報を集約し、観光周遊の促進に役⽴てることができる。さらに、地域ごとのニーズに応じて公共交通のデジタルチケットや駐⾞場の満空情報などの追加、ユーザーの動態データを取得することも可能だ。また、同社は、「スマートシティモード」にくわえて、地域に必要なDX化全般のソリューションを提供することができる。なお、同社は、各種アセットを活⽤すると同時に、他社との柔軟な連携を⾏う。そして、スマートシティを推進する⾃治体や企業と共により良い暮らしや観光づくりに貢献していくと述べている。
(出典:ジョルダン Webサイトより)