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ジョルダン 英Masabi社と提携 2020年までに日本版MaaSの実現へ

2019/1/18(金)

ジョルダン株式会社(以下ジョルダン)は、英国の公共交通チケットサービスを提供しているMasabi社と日本における総代理店契約を締結したと発表した。今回の締結により、交通事業者が Masabi が提供するシステムを用いることで、利用者はスマートフォン上でチケットの購入、乗車までをシームレスに行うことが可能になる。
両社が提携したサービスは、2019年から本格的に提供を開始し、2020年までに複数の交通機関への導入を目標としている。今後は、サービスと交通事業者との連携を拡大し、外国人観光客を含む多くの利用者にとって快適なチケットレスの移動を実現していくことを目指す。

ジョルダンは、主に訪日や国内の観光客を対象に、乗換案内サービスから、周遊券などを販売することを計画している。購入したチケットは、予約客のスマートフォン画面に、QRコードあるいは目視可能な状態で表示され、スマートフォンだけで移動することが可能となる。なお、ジョルダンは2018 年 7 月にJ MaaS 株式会社を設立し、交通・観光・ICT(情報通信事業者)などの事業者向けに MaaSインフラを提供することを計画している。J MaaS への広範な企業、団体の参画を募っている。

Masabi社は2007年、英国で初となるモバイルチケッティングアプリを開発して以来、交通機関のモバイルチケッティングサービスの先駆者として世界で活躍している。Masabiは2012年から、公共交通機関を対象としたモバイルチケッティングサービス「Justride(ジャストライド)」の提供を開始した。このサービスでは、サードパーティのアプリがチケットを選んで支払いを行い、QRコードのモバイルチケットを、安全なチケットウォレットにより利用者に送ることができる。Masabi社はジャストライドを通じて、アメリカにもサービスを展開していると同時に、MaaSを実現している。

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