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JR東日本とアセットデザインが提携 シェアオフィスは全国260カ所に

2021/9/8(水)

東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は、株式会社アセットデザイン(以下、アセットデザイン)と共に、シェアオフィス事業において施設を活用した形態を開始する。9月2日付のプレスリリースで明かした。
STATION WORKは、2019年8月にサービスを開始したJR東日本のシェアオフィス事業だ。個室ブースSTATION BOOTHや、ホテルシェアオフィスを始めとするワークプレイスを提供する。これにより、多様化する働き方をサポートし、ソリューションを提案する。2021年5月にはJR西日本グループと連携し、日本全国約190カ所のネットワークを達成している。2021年8月には、西武鉄道の3駅でもシェアオフィス「STATION BOOTH」を開業した。



アセットデザインは、SmartOffice「THE HUB」などを展開している。今回の提携により、STATION WORKの会員は、9月6日より「THE HUB」など計15施設を利用可能だ。同施設は、カウンター席・テーブル席・ソファ席・BOX席など、複数の座席が存在する。高速Wi-Fi、フリードリンク、プリンターなど、仕事に必要なものも完備している。

なお、STATION WORKのネットワークは、今回の連携により、日本全国約260カ所のネットワークとなった。JR東日本は、2023年度1000カ所体制に向けて、今後も拠点拡大を進めると述べている。

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