京セラ関連会社取り組みまとめ【2022年~2023年10月】
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2023/11/15(水)
京セラ株式会社(以下、京セラ)、および京セラ関連会社は、太陽光発電などによる再生可能エネルギー関連事業や、無人自動走行ロボットによる移動販売事業などを行っている。当記事では、京セラおよび京セラ関連会社が2022年~2023年10月に実施したモビリティ関連の取り組みについてまとめる。
自家発電サポートサービス
東京センチュリー(以下、東京センチュリー)らは2023年10月27日、川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)に対して寄付型コーポレートPPA(自家発電サポートサービス)の提供開始を発表した。
今回の取り組みは、東京センチュリーと京セラコミュニケーションシステム株式会社(以下、KCCS)で実施する。川崎重工での寄付型コーポレートPPAの取り組みについては、2023年3月にサービスを開始した西神工場屋根への導入に続き2件目だ。合計約1.5MWの太陽光由来の電力を活用することになる。
同サービスでは、太陽光発電設備の導入に必要な初期投資などのコストや手続きを東京センチュリーとKCCSの2社が引き受け、初期投資ゼロで太陽光発電システムを導入できる。
なお、両社は、今後とも再生可能エネルギーのさらなる利活用やSDGs達成に向けた活動を行う団体への寄付などを実施するという。これにより、エネルギーの脱炭素だけでなく、より主体的な環境保護の取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくと述べている。
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