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LUUP、JR西日本・南海電鉄と連携 梅田・難波・天王寺でサービス開始

2021/4/1(木)

Luupは29日、JR西日本、南海電鉄と連携し、4月2日から大阪のキタ(梅田)・ミナミ(難波、天王寺)の2エリアで電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを開始すると発表した。

LUUPは、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスだ。ユーザーは、初乗り料金税込みで10分110円、それ以降1分16.5円で、街中に設置してあるポートから小型電動アシスト自転車を借りることができる。今後申請する新事業活動計画が認定されることを条件に、電動キックボードを導入する実証実験を行う。


今回の提携によりLUUPは、南海電鉄とJR西日本が管理する駅の空きスペースなどにポートを設置し、駅を訪れるユーザーに小型電動アシスト自転車のシェアリングサービスを提供することが可能になった。2021年の春から夏にかけて、同ポートでの電動キックボードも導入する予定だ。

具体的な設置場所は、大阪駅(利用可能台数:70台)、天王寺駅(30台)、森ノ宮駅北口(8台)、森ノ宮駅南口(15台)、大阪城公園駅(10台)、桜ノ宮駅(15台)、南海なんば西口駐輪場(7台) だ。なおLuupは、街の人々にとってより安全で快適な移動手段を提供するべく、Luup、JR西日本、南海電鉄の3社間の連携を継続、強化すると述べている。

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