Luup、サンケイビルから資金調達実施 保有物件にポート設置推進へ
2022/5/23(月)
株式会社Luup(以下、Luup)は、株式会社サンケイビル(以下、サンケイビル)を引受先とする資金調達を実施した。5月20日付のプレスリリースで明かしている。
今回新しく資本参画したサンケイビルは、フジサンケイグループに属する総合デベロッパーであり、オフィスビルや住宅、ホテルリゾートをはじめとするさまざまな不動産開発を手掛け、人、街、社会を幸せにする都市開発を目指している。Luupは、短距離移動インフラを創ることを目指しており、そのためには街の不動産との連携が必須だ。今後、サンケイビルグループが保有する物件へのポート設置を進めることにより、LUUPの利便性向上を図るとともに、サンケイビルグループの保有物件の不動産価値向上と、街の活性化を目指すという。
なお、サンケイビル保有物件の中では、本町サンケイビルとルフォンプログレ千代田御茶ノ水にLUUPのポートを設置している。各ポートのキャパシティは、本町サンケイビルが10台、ルフォンプログレ千代田御茶ノ水が5台だ。