Luupは、「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを展開している。電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティを包括的に取り扱い、ファースト・ラストワンマイルの移動手段を確立し、全ての人が自由に移動できる未来を目指している。

京阪電車は、駅にモビリティポートを整備し、駅から先の移動手段の選択肢を増やすことで、鉄道駅のさらなる利便性と魅力向上につなげるという。今回ポートを導入したのは、なにわ橋駅と天満橋駅だ。なにわ橋駅のポートは23台まで、天満橋駅のポートは14台まで利用できる。なお、Luupは、今後、利用状況を勘案しながら、京阪沿線の他のエリアへのポートの拡大も検討すると述べている。