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経産省が日本初開催の自動車サイバーセキュリティ競技会参加者を募集

2024/7/10(水)

画像はイメージ

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経済産業省が自動車のサイバーセキュリティコンテスト「第1回Automotive CTF(読み:オートモーティブ キャプチャー・ザ・フラッグ) Japan」(以下コンテスト)参加者を募集中だ。5月に策定した「モビリティDX戦略」に基づく自動車業界のソフトウェア人材確保の取り組み。セキュリティの専門知識や技術力を競う。
コンテストでは、情報セキュリティの知識・技術を駆使して隠された「フラッグ」を見つけ、時間内に獲得した点数を競う。10月に米国で開催されるAutomotive CTF 2024 決勝の日本予選の位置付けで、日本コンテストの上位2チームは10月の決勝戦出場権を得る。

オンライン参加、出場予定者以外の参加も可の「プレセッション」が7月29日に行われる。自動車サイバーセキュリティやコンテストに関する講演、演習問題の解説がされる。競技は、8月25日から9月8日にオンラインで予選が、9月13日に都内で決勝戦が行われる。

コンテストは経産省が主催し、自動車サイバーセキュリティ会社のVicOneと三菱総合研究所が運営する。米国の自動車サイバーセキュリティ会社Block Harborがパートナー。自動車技術会、ティアフォー、トヨタ自動車が後援する。

出場などの詳細は下記経産省のURLを参照。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/mono/automobile/Automated-driving/automotive_ctf_japan.html

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