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環境省 IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティ事業 採択7案件の発表

2019/6/28(金)

環境省は、2019年度IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業の公募を行い、審査を経て採択した7件の事業を発表した。採択となった事業は秋頃を目処に実証を開始する予定。
「地域循環共生圏」の創造に向けて、環境省は地域交通の脱炭素化及び、地域における交通課題の解決を目指し、IoT技術等とグリーンスローモビリティ(※)を組み合わせた、新たな持続可能な公共交通モデルの効果・事業性を実証する事業を実施する。

※グリーンスローモビリティ:電動で、時速20km未満で公道を走る4人乗り以上のモビリティ。

採択となった7件の事業

申請者 事業名
福島県いわき市 “フラシティビークル”を活用した『スマート交通』推進プロジェクト
福島交通株式会社

(実施場所:福島県飯舘村)
中山間地におけるラストワンマイルモビリティ
大阪府河内長野市 開発団地におけるグリーンスローモビリティを活用したQOL(生活の質)向上モデル事業
島根県大田市 世界遺産石見銀山大森地区におけるGSMを中心とした地域内交通整備事業
広島県尾道市 グリーンスローモビリティを核とした環境配慮型モビリティ連携による次世代観光まちづくり
香川県琴平町 IoTで利用者に優しく安全「ことこと感幸バス」実証プロジェクト
大分県由布市 「IoT等の先端技術を活用したグリーンスローモビリティ」実証事業

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