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ナビタイム、ETC大口・多頻度割引対象区間計算サービス提供開始

2025/1/22(水)

株式会社ナビタイムジャパン(以下、ナビタイムジャパン)は1月21日、「ETC大口・多頻度割引対象区間計算サービス」の提供開始を発表した。

同サービスは、貸切バスが高速道路の走行時に利用したETCコーポレートカードの履歴情報から、大口・多頻度割引料金の計算に必要な情報(利用日時や乗降IC等)を取得。ナビタイムジャパンの経路探索技術を用いて、割引対象の高速料金(概算)を自動算出する、日本初※のサービスだ。

また、ナビタイムジャパンは、まず団体や個人旅行の運行等によるバス事業者に向けて同サービスを提供開始し、2025年3月にメイテツコムのバス予約運行管理システム「楽々道中」を利用するバス事業者に活用してもらう予定だ。今後は、物流業界などへの展開も検討していくという。さらに、ETCコーポレートカードの履歴情報だけでなく、バスドライバーがスマートフォン等で取得した走行ログ(GPSデータ)を活用した割引額の算出方法などの機能拡充を検討しているとのことだ。

なお、ナビタイムジャパンでは、バス事業者の利便性やニーズを追求し、ユーザーに寄り添った機能開発やサービスの向上に努め、業務の効率化や安心安全な運行支援に貢献していくと述べている。

※ 2025年1月21日時点、ナビタイムジャパン調べ(プレスリリースより)

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