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日産自動車、自動運転技術「プロパイロット」搭載車種を拡大

2018/5/15(火)

日産自動車株式会社は5月14日、2018年後半より米国で「ローグスポーツ」、カナダで「キャシュカイ」に高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」を搭載すると発表した。これまでに同技術を搭載した車両は12万台以上を販売しており、今後、同社は同技術の採用車種をさらに拡大していく方針だ。

ドライバーの負担を軽減する自動制御システム

「プロパイロット」は、渋滞走行と、長時間の巡航走行の2つのシーンで、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動的に制御し、ドライバーの負担を軽減する。ステアリングスイッチの操作で簡単にシステムを起動・設定することができるほか、道路と交通状況を把握し、ステアリングを正確に制御して人間が運転している感覚に近い自然な走行を実現することも「プロパイロット」の特長の一つだ。

多様な市場への投入を目指す「プロパイロット」

日産は、日本において「プロパイロット」を2016年に発売した新型「セレナ」に初搭載し、2017年には「エクストレイル」と新型「日産リーフ」に搭載した。米国では「ローグ」と新型「日産リーフ」に搭載されており、今後発売される新型「アルティマ」にも搭載する。欧州では新型「日産リーフ」、「キャシュカイ」に採用されている。なお、同社の中期計画「日産M.O.V.E to 2022」の一環として、同社は「プロパイロット」を20車種に搭載し、20の市場に投入する計画を発表している。

日産のチーフ・プランニング・オフィサーであるフィリップ・クラン氏は、「『プロパイロット』は、クルマがエネルギーをどのように使い、どのように走るのか、そして社会とどのようにつながっていくのかということを再定義することで、日産車をより魅力的なクルマにするアプローチ『ニッサン インテリジェント モビリティ』を具現化した技術です。この技術がお客さまからこれほど力強く受け容れられていることを嬉しく思います。今後もアルティマやエクストレイル、ローグスポーツなど、各市場における主要モデルへこの技術を搭載していきます」と述べた。

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