日商エレ テレマティクスサービスに先進運転支援システムADASを搭載
2018/10/10(水)
日商エレクトロニクス(以下、日商エレ)は、先進運転支援システム(以下、ADAS:Advanced driver-assistance systems)を搭載し、テレマティクスクラウドサービス「くるま-i」2をリニューアルし、11月1日に提供を開始する。
「くるま-i」は、社有車を多く抱える企業をターゲットに事故削減を促すサービスとして2011年販売開始した。車両に搭載されたドライブレコーダーから、稼働状況や事故発生などの情報が自動取得され、管理者はリアルタイムに状況を把握することができる。機能拡張を経て、今では「くるま-i」2として、法人企業に向けて白ナンバー社用車対応サービスを提供している。
ADAS機能搭載の新型ドライブレコーダーを採用し、今までの機能(加速度センサーによるヒヤリハットの検知、GPS位置情報の取得、動画の送信)に加え、AI画像解析により前方車両との接近や車線からの逸脱、逆走行などを検知する機能が搭載された。ドライバーは直接警告が入るので運転時の緊張感を適度に保つことができる。ドライブレコーダーで取得する情報はクラウドで保存され、日次や月次で運転傾向をみることができるため、安全運転の強化に役立てることができる。この度リニューアルした「くるま-i」2では、ヒヤリハットに満たない瞬間も含めたドライバーの運転傾向を可視化することで、車両事故撲滅を目指す法人企業を支援する。
新機能は以下の通りである。
・前方衝突・車線逸脱を検知 一定速度を超えた状態で、前方25メートル以内の車両接近時、車線から逸脱した時、ドライバー本人にアラームで危険を知らせる。
・高画質OUT/INカメラ一体型の構造 200万画素Full HD(アウトカメラ)で常時録画。液晶画面で録画映像を確認することも可能。危険性の高い「ヒヤリハット」が起こった動画はクラウドへ自動送信されるので、安全運転の指導に役立つ。
・個人認証機能 乗車時のID入力により、共有車両でいつ誰が運転しているかを認識できる。
日商エレは「くるま-i」2をIoT事業の主力として位置付けており、今後も機能強化を続け、車両の重大事故撲滅の支援に取り組む。今後急速に普及していくであろうMaaSの展開に向けたプラットフォーム分野へも注力していく方針だ。
「くるま-i」は、社有車を多く抱える企業をターゲットに事故削減を促すサービスとして2011年販売開始した。車両に搭載されたドライブレコーダーから、稼働状況や事故発生などの情報が自動取得され、管理者はリアルタイムに状況を把握することができる。機能拡張を経て、今では「くるま-i」2として、法人企業に向けて白ナンバー社用車対応サービスを提供している。
ADAS機能搭載の新型ドライブレコーダーを採用し、今までの機能(加速度センサーによるヒヤリハットの検知、GPS位置情報の取得、動画の送信)に加え、AI画像解析により前方車両との接近や車線からの逸脱、逆走行などを検知する機能が搭載された。ドライバーは直接警告が入るので運転時の緊張感を適度に保つことができる。ドライブレコーダーで取得する情報はクラウドで保存され、日次や月次で運転傾向をみることができるため、安全運転の強化に役立てることができる。この度リニューアルした「くるま-i」2では、ヒヤリハットに満たない瞬間も含めたドライバーの運転傾向を可視化することで、車両事故撲滅を目指す法人企業を支援する。
新機能は以下の通りである。
・前方衝突・車線逸脱を検知 一定速度を超えた状態で、前方25メートル以内の車両接近時、車線から逸脱した時、ドライバー本人にアラームで危険を知らせる。
・高画質OUT/INカメラ一体型の構造 200万画素Full HD(アウトカメラ)で常時録画。液晶画面で録画映像を確認することも可能。危険性の高い「ヒヤリハット」が起こった動画はクラウドへ自動送信されるので、安全運転の指導に役立つ。
・個人認証機能 乗車時のID入力により、共有車両でいつ誰が運転しているかを認識できる。
日商エレは「くるま-i」2をIoT事業の主力として位置付けており、今後も機能強化を続け、車両の重大事故撲滅の支援に取り組む。今後急速に普及していくであろうMaaSの展開に向けたプラットフォーム分野へも注力していく方針だ。