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NTTデータ、SIP第3期スマートモビリティプラットフォーム構築に採択

2023/12/27(水)

株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)は12月25日、内閣府総合科学技術・イノベーション会議の「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/スマートモビリティプラットフォームの構築」の公募に採択されたと発表。同プログラムは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進しているものだ。

同社が担当するテーマは、「人と情報をつなげるThe Japan Mobility Dataspaceによるスマートモビリティ社会の実現」だ。

「SIP第3期/スマートモビリティプラットフォームの構築」で定義されている研究開発項目としては、「研究開発項目(9):多種多様なモビリティプラットフォーム/関連データの統合・相互利活用基盤の構築」や「実証・研究開発項目(10):安全・快適・豊かなモビリティの実現のための、サイバーフィジカル型道路空間デジタルシステム基盤(デジタルサンドボックス)の構築」に取り組む。ほかにも、「研究開発項目(11):都市OS上のモビリティ対応サービスの開発」や「研究開発項目(16):スタートアップ等の事業者間のモビリティデータシェア・共有が可能な基盤となるSSM(Shared Service for Mobility)の構築」にも取り組む予定だ。

なお、NTTデータは、今後「Japan Mobility Data Space」の設計や開発、実証・評価に取り組み、社会実装を目指す。そして、交通や移動の効率性や機能強化はもちろんのこと、生活環境やライフスタイルの変化に合わせた柔軟な対応、ひいては人々のウェルビーイングの実現を目指し、地域や社会の課題解決に貢献していくと述べている。

(出典:NTTデータ Webサイトより)

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