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オンキヨー AI&車載スマートスピーカー 音声I/Fで変わるビジネスモデル

2018/6/21(木)

オンキヨーは2月26日から3月1日にかけてバルセロナで開催されたMWC(Mobile World Congress)2018 において、「Onkyo AI」を搭載したAIスマートオートモーティブを参考出品し、トヨタ自動車株式会社の SDL コーナーに出展した。SDL対応予定の車載スマートスピーカーとは――?

スマートフォンと車載器を連携し、スマホアプリを車内で利用するためのオープンソースであるスマートデバイスリンク (以下、SDL)に対応を予定しているオンキヨーのAI スマートオートモーティブ。風切り音やロードノイズなど、騒音が多い車内でも快適に利用できる高い音声認識率と、聞き取りやすい AI アシスタント音声「Onkyo Voice」を実現している。また、SIMとバッテリーが搭載されており、車内だけではなく、家庭やアウトドアでも使用できるという。AIはSoundHound 社の対話型音声対応知能「Houndify」を活用した「Onkyo AI」が搭載されている。
2019 年に販売開始予定というAIスマートオートモーティブ。コンセプトや独自技術について、開発担当者の開発本部 開発技術部 部長 河村 文昭 氏と開発本部 開発技術部第1開発技術課 課長代理の近藤裕介氏に話を伺った。

 

クルマでも家でも屋外でも、どこでも使えるスマートスピーカー

――AIスマートオートモーティブの概要とコンセプトについて教えてください。

河村氏:現在、AIスピーカーが多く発売され、家庭内でどんどん普及しており、アメリカでは一般的な家電となっています。家庭内での利用方法とは異なり、クルマで利用するということを想定した場合、安心して安全に利用いただくことを考えて開発しています。

運転中にスマホを操作すると、視線が逸れて危険です。SDLコンソーシアムに加盟している自動車メーカーからは、安心安全を一番重要視しているので、このようなAIスピーカーがクルマで使えると非常に便利だという声を頂いています。

バッテリーとSIMを搭載していますので、クルマだけではなく、持ち運んで屋外でも利用できます。クルマでも家でもアウトドアでも、どのような場所でも使えるというコンセプトで開発を進めています。

 

――クルマで利用する際は車内のどこに置いて使用するイメージでしょうか?


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