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オンキヨー、クルマで使えるスマートスピーカー開発 トヨタ自動車の SDL コーナーに参考出品(MWC 2018)

2018/2/28(水)

バルセロナMWC2018 に参考出品しているAIスマートオートモーティブ(写真=オンキヨー提供)

オンキヨーは2月26日、3月1日までバルセロナで開催中のMWC(Mobile World Congress)2018 において、「Onkyo AI」を搭載したAIスマートオートモーティブを参考出品し、トヨタ自動車株式会社の SDL コーナーに出展することを発表した。

AI スマートオートモーティブは、開発中のSoundHound 社の対話型音声対応知能「Houndify」を活用した「Onkyo AI」が搭載されている。

ノイズが多い車内でも利用できるよう、高い音声認識率と聞き取りやすい AI アシスタント音声を実現した。アシスタント音声は、好みの音声設定が可能な「Onkyo Voice」も搭載されている。

集音技術の活用により、クルマ以外にも、アウトドアや家庭内で離れた場所からAI アシスタントを使うことができる。2019 年に販売を開始する予定。

オンキヨーは、2017年8月より、トヨタ自動車と米フォード・モーターが中心となって立ち上げたスマートデバイスリンク(SDL)コンソーシアムに加盟している。

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