個別の事例では、小豆島での取り組みが挙げられます。観光協会とパートナー企業と提携し、島全体の観光に関する交通企画などに取り組んでおり、まさに島をまるごとステーション化しています。フェリーで港に到着したらすぐに利用可能で、ホテルなどにもステーションを設置し利便性を高めています。もともと小豆島は観光バスが運行していますが、予算の関係で本数が少ない現状がありました。従来は、バスの時間にあわせて観光ルートを決めていたところ、自転車を利用することで自由に島めぐりができるようになったという声を頂いています。

そのほか、特徴的な事例ですと、プレイ...