パナソニック、EVカー「SPACe_C」でMaaS市場に参入
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2019/1/9(水)
低コストのパワートレインで大量供給を目指す
スペイシーに搭載されている低電圧パワートレインは、車載充電器やインバーター、DC-DCコンバーターを統合した電源システムとモーターから構成されている。電源電圧が48Vであり、スペイシーの速度は20km/h〜40km/hと低速ではあるが、その分安全性が高い上に低コストで開発できるため、大量生産が見込める。電動パワートレインはパナソニックが特に力を入れている部分で、世界的なクルマのEV化の波に乗って自動車メーカーに売り込みたい考えだ。一方でキャビンなど車体部分について、自動車の開発経験が浅いパナソニックにとっては自動車メーカーの協力は必須条件だろ...※このコンテンツはLIGAREオンライン法人プレミアム会員限定公開です。会員の場合はログインしてください。
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