パイオニア、経路管理サービス提供開始 最適ルート作成やメモ機能も搭載
2025/12/24(水)
パイオニアは12月23日、フリートマネジメントサービス「MobilityOne(モビリティ・ワン)」の新サービス「MobilityOne 訪問・巡回管理」の提供を、2026年1月15日に開始すると発表した。
同サービスは、スマートフォン向けの「COCCHi(コッチ) 法人契約」をベースにしたナビゲーションアプリと、Webソフトを連携させた訪問・巡回業務向けのクラウドサービスだ。Webソフトとスマートフォンアプリのみで利用できるため、導入の手間や初期コストを抑えつつ、手軽に運用を開始できる。また、同サービスでは、最適な訪問ルートの作成や訪問地点・スケジュール管理、ドライバー・管理者の連携・管理機能などを活用することにより、メンテナンスやフィールドサービス、営業・管理業務、廃棄物収集・処理、医療・介護など幅広い業種の訪問・巡回業務の効率化が可能だ。ほかにも、管理用Webソフトで訪問ルートや地点情報を一元管理でき、管理者とドライバー間の情報共有がスムーズに行うことができる。くわえて、同サービスには、訪問先に関する注意事項を記録・共有できる「訪問地メモ」機能も搭載しており、組織内の情報共有・連携を支援するという。
- 訪問地メモ機能
- 自動ルート作成機能
- スケジュール管理機能
- 連携機能











